蓮根の旬は、一般的に秋から冬にかけてです。特に10月から3月頃が最も美味しい時期とされています。
この時期の蓮根は、肉質がしっかりしていて、甘みや風味が増します。新鮮な蓮根を使った料理は、煮物や天ぷら
サラダなど様々な料理で楽しむことができます。
『相葉マナブ』で、11月3日に放送された成田市の蓮根を使った蓮根レシピ。早速気になったもの2種類を作ってみました。
『れんこんサラダ』
【材料】(4人分)
・れんこん 300g(1節目がおすすめ)
・きゅうり 1/2本
・セロリ 1/4本
・りんご 1/8個
・トマト 1/2個
・ハム 2枚
・イタリアンドレッシング 大さじ3
【作り方】
⒈蓮根は皮をむき、薄めのいちょう切りにする。
きゅうり、セロリ、りんごは薄切り、トマトは1㎝角に切る。ハムは8等分に切る。
⒉耐熱ボウルに蓮根をいれ、600Wの電子レンジで2分加熱する。
バットに広げて、粗熱をとる。
⒊ボウルにきゅうり、ハム、セロリ、りんご、【2】を入れ、イタリアンドレッシングを加えて和える。
⒋皿に盛り付け、トマトを飾る。
作った感想は、とにかく簡単で市販のイタリアンドレッシングを使ったので味もブレることなくさっぱりととても美味しかったです。私はセロリが大好きなのでアクセントになり美味しかったですが、苦手な方はセロリ抜きでも、美味しく仕上がると思います。
『れんこんガレット』
【材料】
・れんこん(皮付き) 200g(2節目がおすすめ)
・サラダ油 大さじ1
・塩 少々
・コショウ 少々
・ピザ用チーズ 80g
【作り方】
⒈蓮根は皮付きのままスライサーで薄切りにする。
⒉フライパンにサラダ油を入れ、蓮根を半量広げ、塩、コショウをふる。
ピザ用チーズを広げ、残りの蓮根を広げる。
⒊時々フライ返しで押さえながら中火で5分焼き、裏返してさらに5分ほど焼く。
作った感想は、カリカリ、ホクホク、シャッキシャキ!!トライアングル的な3種の食感がやみつきになる味!
とても簡単に作れて美味しくて、リピ決定。蓮根の水分量で少しくっつきにくい場合もあるので、水分量が少ない場合は、少し小さいサイズのガレットにするとバラバラになりにくかったです。ぜひ、一度試してみてください。
私はれんこんのある程度の硬さがあるシャキシャキの食感がとても好きなので、『れんこんガレット』の材料で少しアレンジしたレシピもご紹介!
『れんこんチーズ焼き』
【材料】
・れんこん(皮付き) 今回は少し大きめのを1節分使用。好きな量でOK。
・サラダ油 大さじ1
・塩 少々
・コショウ 少々
・ピザ用チーズ 80g お好みの量に増やしてもOK!
【作り方】
⒈蓮根は、皮付きのまま、1㎝の輪切りにする。
⒉フライパンにサラダ油をひき、蓮根を重ならないように平らに並べ表面に軽く、塩・コショウをふる。弱火で
ゆっくり焼き色がつくまで焼く。焼き色が付いたら裏返し、反対面も焼き色がつくまで焼く。この時、塩・コショウ
はしなくて大丈夫!
⒊両面しっかり焼き色が付いたら、れんこんの上に、穴が塞がるようにチーズを乗せ、蓋をしてチーズが溶けるまで
蒸し焼きにする。
⒋チーズが溶けたら完成!
歯応えがあって、シャキシャキで噛めば噛むほど、蓮根の甘み旨みが感じられる美味しさです。
お酒のおつまみとしても最高の一品です。チーズが苦手な方は、ただ塩・コショウで同じように焼くだけでも美味しい
ですよ🎵
蓮根は、ビタミンC、食物繊維、カリウム、タンニン、ムチンなど栄養成分豊富なので、免疫力の向上や美肌効果、この時期の風邪予防対策などにもおすすめの食材です。水溶性ビタミンを多く含んでいるので、長時間水にさらすと栄養成分が流れてしまいますので、水にさらす場合は、さらしすぎないのもポイントです!
ちなみに、今回の蓮根のレシピは、すべて切ってすぐに調理するので、水にさらす必要はないです。
健康な体には、旬の食材が必要不可欠なので、ぜひ皆さんも蓮根を美味しく食べて元気に冬を乗り越えてください。
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