最近、地球温暖化の影響により異常気象が起こり日本の四季も感じにくくなってきている気がします。特に春と秋が短くなり、四季から「二季」になるのではと言われています‥。気圧や温度、湿度などの気候の変動に伴い起こる不調全般を「気象病」と総称されています。
実は、筆者も以前は気圧で体調不良に悩まされ、腸をオペした事で腸の運動機能が低下し便秘に悩まされていました。気圧の変化と便秘で体調不良を起こしていた筆者が元気になった食品の一つが 『リンゴ酢!』 です。ダイエット効果もあると話題にもなっていると思います。身体に良いと言われる『りんご酢』ですが、選ぶ種類で効果に違いがあるので、筆者の体調がよくなった『りんご酢』について書いてみますので、よければ参考にしてみて下さい。
『リンゴ酢』は数ある果実酢の中でも、ナトリウムやカリウムなどミネラルが多く含まれています。カリウムは他の酢と比べて4倍も含まれていることから、むくみ改善や疲労回復効果が期待できると言われています。一方ミネラルは、体の水分量を調節することで血圧の上昇抑制や肌の調子を整えるなど、健康や美容には欠かせない栄養素の一つです。
『リンゴ酢』は、酢酸、りんご酸、クエン酸、食物繊維、ミネラル、ビタミンC、βカロテン、カリウム、ナトリウムなど身体に良い影響を与える栄養素がたくさん含まれています。
『りんご酢』には種類があります。
①りんご酢 (りんご果汁・アルコール)
②純りんご酢 (りんご果汁)
③純りんご酢(りんご果汁 非加熱・無濾過)
④調味リンゴ酢(リンゴ果汁、アルコール、甘味料)
これだけの種類の中で、健康に良い成分を効果的に取り入れたい!場合は、③の非加熱・無濾過の純りんご酢。理由は、加熱殺菌処理や濾過を行うと栄養や酵素などが死滅してしまうと言われているからです。
筆者が飲んでいる『りんご酢』は下記の商品になります。
りんご酢の摂取する推奨量は、一般的には1日約15〜30mlを水やお湯、炭酸水や牛乳などで5倍から10倍に割って飲むと良いと言われています。筆者のりんご酢の飲み方は、りんご酢の1日の推奨量を守り、炭酸水で割って飲んでいます。
分量:りんご酢 大さじ1.5杯
炭酸水 500ml
はちみつ 小さじ1杯
500mlのペットボトルの常温の炭酸水を50ccほどそのまま飲んでから…(飲まないでりんご酢を加えると、溢れ出てくるので注意!)小さな計量カップにりんご酢を入れ、その中にはちみつを加えてよくかき混ぜてから、炭酸水にゆっくり少量づつ加える。(一気に加えると最初に炭酸水の分量を減らしていても、溢れ出てくるので注意!)
出来上がったりんご酢ドリンクを、朝昼晩の食事中に飲んでいます。空腹時に飲むと胃に負担がかかるので、食中に飲んでいます。
『りんご酢』を飲み始めて、約3ヶ月でかなり体調の変化を感じ、むくみが少なくなり、便秘も解消されています。見た目には、周囲の人から肌が綺麗になったと言われる事が増えました。(笑)内臓脂肪、体重も今までと食事内容を変えていませんが、減っています。(驚き!)
りんご酢が身体に良いと言われても最初信じられなかったので、自分なりに色々調べた結果、メリットとデメリットがある事に気づけました。
『りんご酢』メリット
むくみ対策に役立つ
不足しがちな鉄の吸収を高める
胃酸分泌による便秘対策
血糖値の上昇を抑える
疲労回復
美肌効果
代謝の促進
脂質異常症の改善
『りんご酢』デメリット
酸性が強いため、飲みすぎると胃に負担をかける。
カリウムの過剰摂取により、腎臓で濾過しきれず高カリウム血症になるといわれている。
りんご酢を大量に長期間摂取し続けると、歯の表面を覆うエナメル質が損傷し、歯が溶けるといわれている。
りんご酢のデメリットが怖いので、さらに色々調べてみました。
デメリットになっている内容は、りんご酢を原液のまま、または濃度が推奨量より高い場合に多量摂取した際に起こると言われています。推奨量を毎日摂取する場合は、持病などがない場合に限って問題ないとの見解でした。
(腎臓に持病がある方、カリウム摂取量の制限がある方は、医師に相談の上摂取するできるかどうか確認するのが良いと思います。)
酢酸、お酢類を摂取したときは、すぐに歯磨きをすると歯のエナメル質が損傷すると言われているので、念の為りんご酢ドリンクを飲んだ後は、筆者は30分以上経過してから歯磨きをするようにしています。3ヶ月継続して摂取していますが、口腔内も全く問題なく知覚過敏にもなっていません。
身近にある食品で体の不調を少しでも改善することが出来るなら、自分の身体に合う食品食材を探して元気になれれば最高に幸せだなぁと思う筆者です。健康が一番!…と身体を壊してからつくづく思います。
これからも身体に良さそうな食材や食品を見つけていこうと思います。
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