GWが終わり、初夏への移り変わりの季節になってきましたね。
ただ今年は、すでに夏日の様な日が何日もあり数日、本当に暑かったですね。
京都で、『幻の食材』と呼ばれる白子タケノコについて、朝めしまで。の番組で取り上げられていたので、京都出身のchicoが、白子タケノコの魅力と、タケノコの健康食べ合わせレシピをお伝えします。
『幻の食材』白子タケノコ
白子タケノコは、京ブランドのタケノコの乙訓(おとくに)タケノコの代表的なタケノコ。
真っ白な見た目が美しいことから、「白子(しろこ)タケノコ」とも呼ばれています。穂先が完全に土の中に埋まっていて、地上に頭を出す前に掘り出す事により、日光に当たっていないので真っ白でえぐみが少なく極上の甘みと柔らかさ、クリーミーさを持っているタケノコになります。
地表に出る前の物を掘りてるのは至難の業であり、素人ではとても掘る事が出来ないくらい難しく、一般的なタケノコと比べて非常に柔らかいため、注意して掘り出さないと崩れてしまうため、流通量が少なく希少な存在です。堀立ての白タケノコは、生のままお刺身として食べられます。
希少な白子タケノコが、ネット通販などで、無添加水煮ゆがきタケノコの状態でお取り寄せ出来る!!
本当に便利な世の中ですね。旬の時期のものなので(3月〜5月くらいまで)食べてみたい方は、是非お早めに。
タケノコの栄養素
たけのこは食物繊維が豊富でカロリーも控えめなヘルシー素材。含まれる栄養素は食物繊維、カリウムタンパク質、チロシン、アスパラギン酸、亜鉛、マンガン、葉酸、ビタミンB1、B2、C、Eと様々な栄養素が含まれてイアmす。低カロリーで栄養素がたっぷりのたけのこは、身体にとても良く、
ダイエット中の方にもおすすめです!
タケノコから得られる健康効果!
1、ダイエットサポート
2、むくみの解消
3、便通の改善
4、脳の活性化
5、血圧の管理
6、コレステロールの抑制
7、動脈硬化、大腸がんの予防
タケノコに限らす、身体によいからといって大量に食べすぎると、身体に悪い食べ物になってしまうので、適切な量(1日 150 g〜200g)を守って美味しく食べたいですね。
chicoのおすすめ 健康食べ合わせレシピ
タケノコは他の食材と組み合わせて食べることで、栄養の相乗効果でより健康への効果を高める事が出来る。
①ワカメに多く含まれる食物繊維(アルギン酸)と組み合わせることで、タケノコの食物繊維である(セルロース)が効果的に働き、腸内環境を倍増させてくれる。
タケノコとわかめを合わせたサラダや酢の物がお勧めです。
②カルシウムが含まれる食品と合わせて食べる。タケノコのアクの成分であるシュウ酸は結石の原因となります。このシュウ酸はカルシウムと結合することで不溶性のシュウ酸カルシウムに変化し、えぐみを感じにくくして結石になるのを防ぐ。
厚揚げや海藻類にはカルシウムが多く含まれているので、これらの食材と一緒に煮物にして食べるのがお勧めです。
③タケノコの豊富な食物繊維が、ご飯に含まれる糖質の吸収を穏やかにし、脂肪の蓄積を予防してくる他、タケノコに含まれるチロシンは糖と一緒に摂ることで効果が高まることから、ストレス緩和や、やる気の維持に効果を発揮することが期待できる。
定番のタケノコご飯がお勧めです。
旬の物を旬の時期に食べることは、昔から身体にとても良いと言われているので、是非この時期、春の味覚の王者のタケノコを食べてみて下さい!
コメント
コメント一覧 (1件)
白いタケノコがあるなんて知らなかったからとても良い情報がみれて嬉しいです。
素敵なブログなのでこれからも応援していきます。